中国語を勉強してぶつかる壁(初心者)

中国語を勉強してぶつかる壁(初心者) 勉強法
  • 中国語を勉強していて壁にぶつかって悩んでいる
  • 中国語を勉強していてぶつかった壁はどんな壁ですか?
  • 中国語を勉強していて壁にぶつかった時の対処法を知りたい

という方へ向けて

  • 私が最初にぶつかった中国語の壁
  • 中国語を勉強しているとどんな壁にぶつかるのか
  • 壁を乗り越える方法

について

現在は中国語を約5年程勉強し続けて

中国人との会話もスムーズにできるようになった私が

中国語を勉強し始めの頃を思い出して

一番最初にぶつかった壁

がどんなものだったのか、壁をどう乗り越えたかについて紹介していきます。

発音の壁

私がはじめにぶつかった発音の壁は

  • eng 
  • yu 
  • ri

でした。

この時、同じ授業を受けている人たちも苦戦していたのを覚えています。

具体的な単語としては

長城  日语

ですね。

何回発音しても先生はオッケー👌と言ってくれませんでした・・・

長城

chángchéng

ってえぐい組み合わせだと思いませんか?(笑)

言いづらい上になかなかの頻度で教科書に出てきていたので

ほんとにこの時は読み練習したくなかったですね😅

日语

rìyǚ

も めちゃくちゃ高い頻度で登場するので

会話練習の時にはなるべく

日文

という単語を使って逃げていたのを思い出します。

もし、同じ壁にぶつかっている人がいるならこれだけは言えます。

大丈夫です

必ずコツがつかめて楽に言えるようになります

発音のコツをつかむ方法

結論から言うと

繰り返し聞いて、繰り返し発音する

中国語を習得するにあたって必要なことは

多听多说

と言われています。

つまり

たくさん中国語を聞いて中国語を喋る

ということですね。

これは、私が中国語教室に通っていた時の先生が口酸っぱく言っていた言葉でもあります

私は苦手な発音を中心に

その中国語を聞いてすぐに発音する

ということを繰り返していました。

また、しつこいくらいに先生に発音が正しいかどうかを確認していました。

発音できないということは

  • 耳がその音を聞きなれていない
  • 自分が発する音と正しい音が一致させられない

ということです。

例えていうなら

はじめて聞いた曲をカラオケで歌うことができないのと同じです。

はじめて聞いた曲で

いい曲だなあと思って何回か聞いただけで

いざカラオケに行って歌おうとすると音程がわからなくなるってことないでしょうか?

これと同じ感覚です。

カラオケでうまくなるためには、何回も何回も曲を聞いたり

イヤホンをしながら歌ってみたりして練習しますよね?

発音練習はこれと全く同じです。

ですから、繰り返し聞いて繰り返し発音するということが大事

発音がうまくなる一番の近道です

こればっかりは練習した人にしか得られないものだと思いますので

  • きっと私はできる!
  • みんな最初からできるわけじゃない!

という気持ちを持って勉強していくことが大切だと思います。

諸葛亮先生
諸葛亮先生

カラオケがうまい人は中国語が上達するのも早いというのは一理あるかもしれませんな・・・

中国語を勉強するときの心構えとしてこちらの記事も参考に

文法の壁

中国語を勉強していくと必ず登場するのが

文法の勉強

です。

文法の勉強ってなんだか頭に入ってこないんだよなあ

という方いないでしょうか?

私はこのタイプでした!

中国語初心者は勉強していれば必ず文法の壁に当たります

比較的順調に勉強が進んでいた私でしたが

ある文法の授業の時に壁にぶつかります

それは

「把」 構文

でした。

会話練習の中でいくら使おうと思っても

なかなか頭の中で文の中にをいれることができず

グイさん
グイさん

もう把は使わなくてもいいかな・・・

とさえこの時は思うようになっていました。

でも、振り返ってみるとこの考え方は間違ってはいなかったと思います

文法の壁の乗り越え方

文法の壁の乗り越え方は

わからない文法は置いておいて勉強を進める

わからないまま勉強を先に進めてしまったら、その先でもわからなくなってしまうのではないですか?

私も最初はこう思っていました!

でもわからなかったら先に勉強を進めましょう

理由としては、

  • 次の文法の勉強をすると前の文法の勉強をすることがある
  • 次の文法を勉強してからでないとわからない仕組みがある

例えていうなら

謎解きゲームですね

謎解きの過程には

序盤だと意味は分かるけど、どんな結末に繋がるかわからない部分

が必ずありますよね?

伏線を積み重ねていくうちに、途中で

最初の謎はこういう意味だったのか!

となっていきますよね?

「文法の勉強」という一見難しく感じるものも

勉強が進んでいけば、勉強を振り返った時に

「あのときは難しく感じたけど大したことなかった」

ということが多いのです。

ただし、途中の伏線を忘れてしまっては元も子もないので注意しましょう(笑)

私も勉強が進んでいくうちに、

あっ、ここで「把」を使えばスムーズに話せそう

という感覚が得られるようになっていき、

最終的には自然と「把」を会話の中で使えるようになりました

ですから、文法でわかりづらい、難しい

と感じることがあっても

その時は難しいと思ってもとりあえず勉強を進めていきましょう

諸葛亮先生
諸葛亮先生

立ち止まってしまっては、先が見えませんが、先に進めば振り返ることができます。

わからないことに対して恐れず、先へ進んだものだけがゴールにたどり着けるということですな。

まとめ

今は勉強がある程度進んでおり、

現在の私の壁は

中国人同士の会話を盗み聞き出来るようにする

なのですが、

現在は壁が高すぎて超えられる気がしません😂

初学者の気持ちがわかるのは初学者同士であることには間違いありません。

でもある程度勉強を進んでいる経験者の方に

  • 壁をどう乗り越えたか
  • コツはあるのか?

ということを聞くことは大切だと思います。

私も自分のできないところをさらけ出して

先輩たちや先生に積極的に質問するようにしていました。

独学で勉強されている方は中国語教室を利用するというのも一つの手だと思います

 

経験者の方は初心に帰って勉強することも大切だと思うので、

初学者からの質問には丁寧に答えると

自分の勉強にもなります

  • 壁にぶつかったというのは勉強している証である
  • 壁にぶつかった時の対処法を考えておく
  • わからないということは恥ではない
諸葛亮先生
諸葛亮先生

壁にぶつかったということは勉強している証。喜ぶべきことですぞ。

壁にぶつかったときは自分だけで悩むことなく相談しましょうね!

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