超実戦型中国語教室Lilian|ネイティブ講師が今だけ無料体験レッスン
結論から申し上げると
あります
ですね。
ただし、中国語の検定や試験のみの勉強の方は特に文化を勉強する必要は無いと思います。
この理由については2つ
1 中国人と会話するときに相手の文化がわかっていないと損をすることがある
特にビジネスで使われる方は相手の国の文化を知っていることは重要ですね。
相手の国のことがわかっているかいないかで商談がまとまりやすくなったり、相手との距離感が全然違ってくると思います。
挨拶の時にはどこまでしますか?
ハグまで必要なのか、相手と頬をくっつけるとこまでするのか
知ってると知ってないとじゃ大違いですね
贈り物
贈り物をするときも注意が必要です
靴 梨 時計 扇子
は厳禁です
理由としては
靴→鞋子 xiézi は邪xiéを連想させる
梨→离lí を連想する
時計→钟→终zhōngを連想させる
扇子→散sànを連想させる
からです。
贈り物は日本酒など日本でしか売っていないものを贈ると話題にもなっていいと思います😀
中国人は義理堅い(意外)
中国の人は知らない見ず知らずの人には冷たい印象すが、知り合いとなったら家族みたいに一気に距離が縮まります。
中国の方は義理堅いのであなたに恩をすこしでも感じればきっとお返しがあるはずです。
食事で気をつけること
食事の時には少し残すのがマナーとされています。(現在は習近平さんがお残しはゆるしませんでぇぃ令を出しているので分かりませんが)
全て食べてしまうと料理を出した側のもてなしが足らなかったとされてしまいます。
中華料理の量が多いのはこれが理由なんですね。
日本では普通にやってるけど…
名簿をチェックするときに赤ペンで名前を書いたり赤線で名前を消したりしてはいけません。
赤で書かれた人は死刑執行された人を意味します。
決して赤ペンを使わないようにしてください。
時間感覚のズレ
中国の人は日本人に比べて時間にルーズです。
日本人がすこし厳しすぎるのかもしれませんが…
待ち合わせの10分前についていたとしても連絡せず気長に相手を待ちましょう
待ち合わせの時間前に連絡をしてしまうと
なんだ、せっかちなやつだな
と思われてしまうかもしれません。
2つ目の理由としては
2 文化を勉強すると中国語の会話や文章が頭に入りやすくなる
です。
例えば長文読解などの問題で
春节
の話題が出ていた場合
文化を知っている人と知らない人では差が出ます。
知っている人ならば読みながら、聞きながら
春節は2月ごろ、爆竹を鳴らしたり、帰省ラッシュがすごいことなどがイメージで浮かぶでしょうが
知らない人にとっては
何で火车が混んでいて大変なのか、何で煙がすごくて、環境問題になっているのかがすぐわかりません。
文化を勉強している人としていない人で問題を解くスピードや、会話の話題への対応など
両者でかなりの差が出ることは間違い無いでしょう。
是非勉強の合間にちょっとだけでも
中国って国はどんな国なのか
中国人ってどんな人達なのか
調べてみるときっと中国語の理解、勉強に繋がると思いますので
中国語の勉強と並行して中国の文化も学んでみてはいかがでしょうか。
コメント