中国語は発音が難しいし、勉強が続かない!
そうですね、その通りです。
否定しません。
でもやめちゃうと損しちゃうかもしれませんよ?
中国語は四声を間違えるだけで意味が違ってきます。
妈 mā
麻 má
马 mǎ
骂 mà
日本語で言うと全て
マー
ですが、四声、読み方が違うだけで
漢字も意味も違う
のです。
中国語は難しいからもう勉強はいいや!
という方は私の周りにも沢山いました。
いいと思います!やらなくて!
でもそんな中私は中国語を約5年間継続して勉強をしてきました。
周りの環境も変わりましたし、自分にも自信が持てるようになりました。
中国語を勉強するか迷っている方も参考にしてみてください。
中国語は日本人には難しい?
結論から言うと
中国語は日本人にとって非常に学びやすい言語です。
さっきと言っていることが違うじゃないか!
理由を説明します。
日本人が使っている文字は何でしょうか?
漢字 ひらがな カタカナ
3つもの文字を使いこなしています。
中国語は漢字だけですよ?笑
日本語は数を数えるときに様々な呼び方を言い分けています。
一つ=ひとつ 一個=いっこ
一日=いちにち=ついたち
日本人って使い分けてるの凄くないですか?
日本人って実は語学能力高いのかもしれません。
ただの一(いち)だけでもこれだけ読み方が変わります。
中国語は?
一 yī イー
これのみです。数量だとyí になりますが、
基本のyiは変わりません。
これはどの漢字もほとんどが1つの読み方です。
欧米の人は普段どんな文字を使っているでしょうか?
アルファベット
ですね。
日本人はアルファベットだって大体はかけますよね。
でも欧米の人は漢字は書けません!
つまりは
漢字の書き方から勉強しなければならない
ということになります。
これって私達日本人がハングル文字を一から勉強するもんですよね。
その点日本人は俄然有利です
漢字は改めて勉強しなくて済みます。
ですので、私は中国語を勉強し始めてから
一度も漢字の書き方ドリル
なんてやったことありません!
結局皆さんが難しいと思っているのは
発音
だけなんじゃないでしょうか?
語学は財産になる
語学は継続して勉強した者にしか習得できないものです。
だから、語学を勉強するのは大変です。
継続して勉強しなければすぐ忘れてしまいます。
3ヶ月や1年くらいではもしかしたら
3年も語学の勉強をしなかったら忘れてしまうかもしれません。
でも、
ある程度継続して勉強した人は語学能力は残り続けます。
日本人は外国に移住をして日本語はもう話せないという人はいるでしょうか?
英語の方が話しやすくはなっても
日本語は完全に忘れちゃった!
一言も話せません!って人はいないですよね。
逆にアメリカに10年いた人が日本に帰ってきても
英語は最近話してないなあ
と言いつつも実際にアメリカ人の友達と喋ると
当時の勘が戻って喋れてしまうというのをよく見ます。
ある程度蓄積された知識、能力はすぐにはゼロにはならないってことですよね。
語学って幼少期から学ばないと身に付かないでしょ?
この意見には
ノー
ですね。
物心ついてない幼少期は外国で暮らしてたけど
今は全然喋れない
って人いませんか?
実は私がこれです
親の仕事の影響で5歳まで外国で暮らしていましたが
全く喋れません!
ですが、私は大人になって
ゼロから中国語を勉強し始めて
中国人と話せるようになりました。
仕事でも中国語が使えることで仕事の幅が広がりました。
私の意見としては、
大人の方が経験値をどんどん詰めることから
語学能力は定着しやすいと考えています。
多少年齢によって記憶力は落ちるでしょうが、
どの年齢から始めても中国語は
継続して勉強していけば必ず身につけることができます。
でも中国語って日本にいたら使わなくない?
そうかもしれません。
英語の方が世界的に見ても共通の言語とされているので
英語の方が使える
と思っている方は英語を勉強したほうがいいでしょう。
ちなみに
世界人口は約73億人で
英語を実用的に話す人は約15億人
そのうちネイティブは約4億人
中国語は約13億人
全てネイティブ
プラスで世界各地の華僑と呼ばれる中国人は約2億人
と言われていますので
英語も中国語も数的にはあまり変わりませんけどね!笑
まだまだ日本では中国語を話せる人は少ないと思うのでビジネス的にはブルーオーシャンです。
皆さんはどちらを勉強しますか?
まとめ
- 中国語は継続して勉強して身につくもの
- 日本人にとって難しいとされているのは発音だけ
- 身についたものは自分の財産になる
- 中国語はまだまだ勉強している人が少ない
- 中国語を使ったビジネスはブルーオーシャン
私は他人に語学学習を無理にすすめることはしません。
結構辛いし大変ですから😅
それでも語学を勉強したいという人には中国語を勧めています。
そして、もし中国語を勉強するなら一緒に楽しく勉強して欲しいです!
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