中国と日本の働き方の違い

国際社会が進む日本でこういった質問は多くあります。

日本人と中国人の働き方の違いを知っていれば、

こんなはずじゃなかったのに・・・😂

と思うことなくお互い良い関係が築けるはずです。

日本と中国の働き方の違い

という特徴があります。

報連相の徹底

日本人にとってはなくてはならないもので、

ないと業務に支障が出てしまうこともあるのでとても重視されているものです。

一方中国人は

日本人の報連相の徹底ぶりには驚かされるようです。

だけど、報連相につかう時間が多すぎて無駄では？

と感じるようです。

日本のマニュアル

中国人がビックリするのは

2週間スパンで担当者がコロコロ変わっても業務に支障が出ないことがすごい

そうです。

これは日本のマニュアル作りが徹底したものになっていて

クオリティの高いマニュアルが作成されているからでしょう。

996問題

実は中国の企業では朝9時から夜9時まで仕事、そして週6日で仕事

をするこの数字をとって996問題というのがあります。

かなりの激務ですよね😅

このため、心身に不調が出る人が多数出ているようです。

中国政府は週休3日制度を作ろうとしているみたいですが、中国の経済成長ぶりを見るとまだまだ続きそうですね。

残業に対する考え方の違い

中国人は

と自慢してくる日本人がいることにビックリするそうです。

中国人はアメリカ人と仕事に対する考えが似ています。

残業する人は

就業時間に仕事が終わらせることができない能力がない人

優秀な人ほど定時に上がって家族サービスしたり自分の時間に使う

とされているので、日本人の目的もなく残業する働き方には理解できないんでしょうね。

また、中国人は成果を出しただけ出世できて給料が貰えます。

独立、起業を目指す人も多く、資金を貯めるために残業するというスタイルです。

つまりは

目標があるから残業する

ということになります。

日本人に多くいる日中ダラダラして残業する

いわゆる「残業泥棒」みたいな人は理解できないんでしょう。

中国人は日本が嫌いな人が多い？

日本のメディアでは中国が反日運動をしている様子をよく取り上げますね。

あたかも全員が反日思想家のようです。

実際のところは全然そんなことはありません。

むしろ日本が好きという人もいれば

日本に敬意を表す人だっています。

メディアの情報を全て鵜呑みにするのは

今は時代遅れです。

インターネットが普及してこれだけ多数の情報が得られる時代ですので多角的にニュースを見ましょう。

中国人は主張が激しい？

中国人同士が話すときは我々日本人からすると

声がデカい

ですよね笑

これは中国は小さい頃から

自己主張しない人は埋もれてしまう

と教えられてきているからです。

そして、中国人は自分に素直です。

日本人はまあしょうがないでしょ

と思うことがあっても

中国人にとっては疑問だらけなので

おかしいと思うことはおかしい

としっかり言います。

このため中国人の主張は強く聞こえるのでしょう。

どうやって一緒に働けばいいか？

結論としては

お互い手を取り合い、お互いを理解して一緒に働くことが必要です。

日本は少子高齢化でこれからますます外国人労働者が増えるでしょう

というか、頼らざるを得なくなってくるでしょう。

鎖国をしていた時の日本はどうだったでしょうか？

国際社会から取り残され大きく遅れを取りました。

それは歴史が物語っているはずです。

もう鎖国は終わったのです。

みんなで一緒に仲良く働いていくためには相手の文化や人種を理解する必要があります。

人は1人じゃ生きていけません。

もういい加減鎖国の考えは捨てませんか？

私はみんな仲良く日本で働ける世の中がいいです。

皆さんはどうでしょうか？