中国語を始める人におすすめの本

中国語を始めようと思っていて、

とりあえず参考書かなと思って調べたけど

• どれも難しそう
• いっぱいありすぎてわからない
• とりあえず単語集買えばいいの？

と思っている人いませんか？

そんな方におすすめの本、いや！

漫画を紹介します！

おすすめの漫画はこれ！

何で漫画なの？

やっぱり日本人が入りやすいのは断然漫画です。

漫画を読む利点として

• 絵がついているのでスラスラ読める
• 文字と同時にイメージをくっつけられる
• 読む前から気負わなくて済む
• 勉強という概念を忘れて自然に覚えられる
• 一通り読むことで学習の全体像が把握できる

というのが挙げられます。

読みやすいと、勉強が進むスピードが早く感じられますし、

自分が勉強している感覚もあるので

モチベーションを保つには大切なことです。

私も何かの勉強を始めるときは

しっかり勉強しなきゃ！

という義務感から

〇〇の勉強の始め方

という活字の本を選んで読んでいました。

でも、その本を読み終わる前に

• 先に勉強した方がいいんじゃないか？
• この本だけじゃなくてたくさんあるから他の本も読んだほうがいいのでは？

など、雑念だらけで結局身にならないことが結構ありました。

最近は

漫画で学ぶ〇〇

などの参考書も増えてきていますし、

資格取得の際もまずは漫画から全体を把握しましょうという意見も多くなってきています。

全体が把握できないと闇雲に勉強することになり

目標に遠回りしてしまうことになりかねません。

どうせだったら近道で勉強したいですよね。

何で超簡単まんが中国語が良いの？

電子版で読める

時代はスマホや、電子書籍などデジタル家電を利用した勉強が加速しています。

こんな経験、皆さん、ないでしょうか？

最近はビジネス書を始め学習参考書も電子版に移行しつつあります。

電子版だったら１つの書籍リーダーか、スマホ一台あればすぐに勉強できます。

スマホだったら隙間時間を活用して勉強もできますよね。

ですので、私は電子版を強く勧めたいと思います。

読みが分からなくてもカタカナで書いてくれている

個人の意見としてはカタカナ読みで中国語を覚えるのには反対です。

ただ、この本を読む目的は

中国語学習の全体を把握する

ということを目的としてほしいので

中国語入門段階の場合には是非活用してほしいと思います。

難しい文法の説明がコンパクト

他の参考書はしっかり中国語を学ぶために

文法について詳細に記載してあります

でも、初学者にとっては難しいのです。

これは当たり前なのです。

なんせ始めて勉強するんですから。

これが当たり前だと思って読み飛ばせる方は問題ないのですが、

一度、わからない！

とつまずいてしまうと

中国語の勉強を挫折してしまう方はとても多いです。

どうせだったら楽しく挫折しないような方法で勉強したいですよね。

　

中国語勉強の全体像が把握できる

基本的な中国語の挨拶から始まり

よく使う単語、文法など

漫画でもしっかり学べるように

わかりやすく書かれています。

この本の特徴として、中国語を話す

のがメインなので、文法や難しいことはとりあえず置いておいて

中国語をどんどん話す

ことに重点が置かれているので

わからないところがあってもそこは飛ばして読んでください

と書かれています。

ある程度中国語の全体像を掴めたら

飛ばしたところを読んでみると

また更に理解が深まるのがこの本の魅力ですね。

途中のコラムが面白い

途中の章ごとにコラムの記事があるのですが、

中国の文化の豆知識や、間違えやすい単語など

へぇ〜、そうなんだ〜

と思うコラムが沢山あります。

やはり勉強漫画なのでストーリーみたいなものはないので読んでいるとだらけがちになってしまいますが、

このコラムがいい感じで中国語の勉強のモチベーションを刺激して

漫画を読み進める起爆剤になっています。

おわりに

これから中国語の勉強を始める方には

楽しく継続して勉強してほしい

と思っています。

それなら、私は漫画から入って、

それから本格的に中国語の勉強に入っても全然いいと思います。

漫画を読んでも楽しくなさそうと思えばそこでやめてもいいと思いますので

とりあえず手にとって、電子版でダウンロードして読んでみてはいかがでしょうか？