中国語を勉強している人によくあることをまとめてみました。
1 自分で書いている漢字が日本語か簡体字かわからなくなる
私の場合は
収
という漢字ですね。
收
これが簡体字なのですが
よくごっちゃになってしまい、日本語を書くべきときに簡体字、簡体字を書くべきときに日本語を書いていたりします笑
他にも
私がやります を 我がやります
确认と書くところを確认
処理するを处理と書いてしまう
广岛と書くべきなのに広岛
としたりまあテストとかで書いてしまったあとに見返すと
プッと吹き出したくなるような間違え方をしてます。
皆さんもありませんか?😳
2 他の言語との切り替えができない時がある
これは私だけかもしれませんが皆さんはどうでしょうか?
欧米系の外国人に
How can l get to the Tokyo station?
(東京駅までの行き方を教えてください)
と道を尋ねられて
私は
那个..…あ、那个じゃない
と言ってしまい外国人は
???
気を取り直して
OK,this street go straight and turn right
(この道をまっすぐ行って右に曲がってください)
と言ったところ外国人が復唱して確認してくれたので
对对对!
あ、对じゃないYES!
と言うと外国人がまた「?」な顔だったので
No 问题、
じゃない no problem!
というと笑顔でthanks!と言って去って行きました…
嘘のようで本当にあったエピソードです笑
私の場合、英語が中途半端で中国語の方が喋れるのでこのようになってしまいます😅
特に英語でyes と言わなければならないところを
对
と言ってしまう確率は高確率です!笑
3 中国語の意味を聞かれても日本語が出てこないときがある
私は生活の中でも結構中国語を意識した生活をするように心がけています。
1人で考え事をしているときや
駅の名前を確認するとき
など出来るだけ中国語で考えるようにしています。
このせいかわかりませんが、
ねえねえ、これって日本語で何だっけ?
と聞かれると
頭の中ではその意味や使う場面、物のイメージは出てくるのですが、日本語が出てくるまでの時間がかかってしまう時があります。
もちろん日本語を中国語にする方が何だっけ確率は高いのですが、ときたまこのような現象が起きる時があります。
この前は
菠萝ってなんだっけ?
と聞かれて
私の頭の中は🍍パイナップルの画像が浮かんでいるのですが
一瞬、ん?なんだっけ?となりました。
特にカタカナの日本語が出づらい気がします。
中国の人に
祝你好运!👍
と言ったら
日语怎么说?
と聞かれて
グッドラック!
と答えたら
这是英文吧
とツッコまれ
はて、日本語は何ていうんだ?となってしまい
考えた挙句
御武運を!かな?
と答えてしまい、自分でも笑ってしまった記憶があります。
あとで冷静に考えると
普通に「幸運を」だよなと思いましたが、
日本語ではなかなか相手に「幸運を!」とは言いませんよね…
4 中国語ができる日本人同士で喋るとルー大柴のような話し方になる
いわゆる日本語と中国語が混ざって話すことです。
例えば
厕所行ってきまーす
田中(ティエンジョン)の孩子が今年で高中生だって〜早いね〜
さっき中国人の电话翻译したけどほとんど听不懂だったわー、まじ口音重だった
私楼梯で行くんで先に课长のとこ行っててくださーい
この日本語中国語が混じるエピソードを話してて
わかる〜!
と思ったのがこちら↓
こちらも↓
この「わかるー」と思えるのも中国語の勉強をコツコツ積み重ねてきたからこそ共感できる部分だと今は思います。
数年前の私だったら
いやいや、混ざらないだろ
なんか中国語ができる人の自慢っぽく聞こえるな
とか思っていたと思います。
でも私はそんな屁理屈に考えてしまう自分が嫌でした。
そしてへんなプライドとか偏見を全て取っ払ってから中国語を勉強して、今があります。
今後も自分に先入観がないか疑いつつ色々なことにチャレンジしていこうと思っている次第です。
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